2019年5月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム 反応時間が遅くなるのは認知機能低下の予兆のひとつです ヒトは、外部から受ける何かしらの刺激を情報として知覚し、脳内情報処理過程を経た運動指令をもとに行動しますが、この刺激の入力から運動開始まで一連の過程を表す指標として「反応時間」があります。 反応の遅れは高齢者による交通事 […]
2019年4月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム 認知機能のチェック&トレーニングで生活の質を高める 健康イベントなどで「認知機能チェックしませんか?」と声をかけると、「まだ大丈夫です!」と返事が返ってくることがあります。《認知機能》という言葉が《認知症》と強く結び付けられてしまい、《「認知機能をチェックする」=認知症の […]
2019年3月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム タッチパネル式のアプリは多面的な認知機能がわかります 「認知機能」は、五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)、前庭感覚(平衡感覚)、固有受容覚(手足の位置を感じる感覚)などの「感覚」を受容していく機能であるとも定義されています。 この五感の感覚器官で情報を受信し処理する際に、 […]
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム 認知機能と薬剤師の役割 外来通院患者さんの内服治療において、医師の役割に診断と薬の処方があります。 医師は患者の訴えから病気を推測し、検査を行い最終的な診断に基づいて薬の処方を行います。 しかしながら、服薬指導の現場に携わっている薬剤師の方から […]
2019年1月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム 認知症予防のためには自身の気づきが必要 昨年12月25日に認知症施策推進のための関係閣僚会議の初会合(第1回認知症施策推進関係閣僚会議)が開かれ、新オレンジプランに代わる大綱を、来年5月を目途に取りまとめることが報じられました。これまでの「共生」を軸としたもの […]
2018年12月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 enomoto 認知機能コラム 認知症はもの忘れだけではない 「最近『あれっ』が増えていませんか?」というフレーズでもあるように、認知症=もの忘れと思っている人が多いようです。認知症が「忘れる」障害であり、また「もの忘れ外来」が増えていることも要因のひとつと言われています。 しかし […]
2018年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年6月21日 enomoto 認知機能コラム 生涯現役と認知機能 高齢化社会になる中で、雇用延長や年金受給開始時期の変更など社会インフラの整備が始まっています。長く働き続けるためには良好な健康状態を保つことはもちろんですが、認知機能を維持することが重要であるといわれています。 認知機能 […]