研究所では、自社の取り組みとして、「認知機能の見える化(視覚化、点数化)」と、それを活用した生活向上をテーマに、製品に関する研究や評価指標の研究、生活支援に関連した研究に取り組んでいます。また、企業や研究機関と共同して、認知機能のアセスメントや認知機能に関わる様々な社会的課題についての臨床研究を行っています。

【主な研究テーマ】
•認知機能の評価に関する研究
•運転と認知機能に関する研究
•運動と認知機能の変化に関する研究
•MCIの方の進行予防プログラムとアセスメントの研究
•認知症と診断された方のリハビリとアセスメントの研究
•プレクリニカル期・MCI期・認知症のスクリンーニングツールとしての研究
•コホート研究における認知機能のアセスメントに関する研究
•保険薬局における受診勧奨ツールとしての研究
•地域包括ケアをつなぐICTツールとしての実践研究

これらの取り組みについては、学術発表やホームページを通じて、情報提供していく予定です。

認知機能研究会

当研究会は、日本認知症学会の理事の先生方や認知機能に関連する学会の理事長・前理事長を中心に構成されています。認知機能の見える化に関する共同研究を当研究会に所属する各大学と進め、脳活バランサーシリーズのエビデンス(科学的根拠)を創出することを目的としています。

研究会事務局 ㈱トータル・ブレインケア・生命科学インスティテュート㈱